建設を目的としたコンクリート構造物用木製型枠の自動加工に対応しています。スピーディーな型枠加工作業により、納期短縮を実現するとともに、現場での加工作業が省けるため安全性や作業能率のアップが可能。
階段などの特殊加工も高精度で対応することができ、製品検査を徹底することにより高品質な型枠を安定して供給することができます。企業が抱えている中古資材のリサイクル活用にも対応しており、廃材処理の削減も可能です。
創業以来、躯体工事を専門に取り扱う工事業者。とび、大工、コンクリート工事を専門としており、現場で直接施工。コンクリートの打設のほか、高層・超高層ビルの鉄骨組立や足場の組立など、建設現場のさまざまな業務を請け負っています。
土木工事では、鉄道や地下鉄、高速道路や下水処理施設など、人々の生活に欠かすことができないインフラ整備、都市土木工事を専門に施工。地下構造物、地上構造物を問わず、全て鉄筋コンクリートの土木構造物を手掛けています。
型枠自動施工に対応しており、NC制御により型枠パネルを自動作成しています。釘打ち機により設定寸法通りに合板に釘打ちをし、切断、梁欠、型抜きも自動で施工可能。中間検査や部材表面のブラッシング清掃まで丁寧に行っています。
木製型枠の施工に対応できる型枠大工が在籍しており、土木工事における木製型枠の加工や組立のほか、鋼製型枠の組立にも対応。技能五輪全国大会や建設職人甲子園などに積極的に参加して、技術を磨いています。
公式サイトに木製型枠の施工事例に関する情報は見当たりませんでしたが、画像をみるとかなり規模の大きいビル建築にも実績があるようです。型枠大工の業務内容には、高速道路、鉄道の高架橋、地下鉄、浄水場、下水処理場などにおける型枠の加工、組立とあるので、土木建設全般にも対応可能であると思われます。
型枠には、住宅建築、ビル建築、土木建設など、対応建設物によって取り扱う型枠メーカーも異なるため、建設物に合った型枠メーカーを選ぶことが大切です。
コストカットにつながる!
コンパネ種類別で選ぶ型枠メーカーはこちら
向井建設は、建築現場や土木建設現場で活用できる木製型枠をNC制御による自動加工により提供することができます。木製型枠は加工しやすく曲面を持つ構造物にも使用できるメリットがある一方で、経験や技術を有する型枠大工職人が必要です。
一方、システム型枠はクリップやピンで簡単に施工できるため、熟練の技術を必要とせず、複数回の転用ができることも魅力。現場の状況に合わせて木製型枠とシステム型枠を併用することにより、コスト削減や作業効率向上を実現することができます。
大きく3つに大分される型枠の素材ごとに、おすすめのメーカーをご紹介しています。
・一般的に広く使用されている木製合板
・残材を気にしなくてよいと近年注目の樹脂製
・インフラ土木などでも活躍している鋼製