鈴木工業では、施工性能と作業性・経済性を兼ね備えた住宅用基礎鋼製型枠を製作しています。
鈴木工業の型枠は特殊メッキ鋼板で作られており、従来より剥離剤のノリが非常によく、ノロの付着を軽減し、掃除が楽なのが特徴。
また連結用Uピンが内蔵されており、現場で短時間での組付けが可能で、補強リブの工夫により強度も増しています。
持ち運びもラクで、安全であることも高い評価を受けています。
鈴木工業は岐阜県に拠点を置く、1938年創業の老舗企業です。
住宅用基礎鋼製型枠のほかにも、家電機器・OA機器の部品製造や、製缶溶接・マシニングなどの事業に取り組んでいます。
構内にある新しい設備と、長い歴史で培った加工技術、ノウハウが最大の特徴で、高品質・短納期で柔軟に対応しています。
また、カーボン素材を使用したカトラリーをはじめとするCFRP製品を「WARM TECH」「pure carbon」「plus C」の3つのブランドで開発しています。
溶接に使用する治具等は全て社内で製作しており、高い技術力と製品ごとの微細な調整に柔軟に対応できることも特徴。
専用治工具が生産できることで、組立作業の作業者負担を大幅に低減させています。
鈴木工業では、ウォータージェット加工が可能な機材を導入しています。
ウォータージェット加工では、チタン・ステンレス・アルミ等の各種金属、樹脂、ガラス、カーボン、セラミクス、ゴム、複合材など材質を問わずさまざまな素材の切断加工に対応。
5軸制御を備えており、高速・高精度加工を実現しており、噴出圧力の向上により更なる高速加工が可能。
また、溶接ロボットで生産を自動化することで、安定した品質確保、コスト低減、納期短縮につなげているのも特徴です。
そのほかにも以下のような機材を導入しています。
鈴木工業の公式HPには施工事例が掲載されていませんでした。
コストカットにつながる!
コンパネ種類別で選ぶ型枠メーカーはこちら
鈴木工業は1938年創業の老舗企業です。製作している住宅用基礎鋼製型枠は、連結用Uピンや特殊メッキ鋼板の採用により、現場での作業を軽減してくれる便利で機能的な製品です。
導入設備であるウォータージェット加工機は、チタン・ステンレス・アルミ等の各種金属をはじめ幅広い材料を加工できるので、顧客のニーズに合わせて加工してもらえるでしょう。
建設現場で使用する型枠はさまざまなものがあり、建設物によって適正なものは異なります。
建設現場における適切なシステム型枠の選定は、工期の短縮やコスト削減、安全性向上に直結します。
型枠メーカーによって得意な建設物が異なるため、どのような建設物に対応しているのかなどを確認したうえで、自社の現場に最適な型枠メーカーを選んでください。
大きく3つに大分される型枠の素材ごとに、おすすめのメーカーをご紹介しています。
・一般的に広く使用されている木製合板
・残材を気にしなくてよいと近年注目の樹脂製
・インフラ土木などでも活躍している鋼製