兵庫県に本社を構える「理工産業株式会社」では、残存型枠である「ゆうパネル」や「あいパネル」といった商品を供給しています。世界に誇る国土に貢献するため、より良い景観資材と最新の工法によって地域に貢献しています。
引用元:理工産業公式HP(http://www.rikho.co.jp/eigyou/zanzon/index.html)
理工産業は、砂防堰堤等の現場にマッチする残存型枠である「ゆうパネル」や「あいパネル」といった商品を主に提供しています。いずれも環境保全におけるトータルコストの削減を目的にした商品。
例えば、「ゆうパネル」は、すぐれた景観材料でありながら、同時に、熟練工を必要としないプレキャストパネルであるなど、人件費や労力コストを削減することができる残存型枠となっています。
主力商品である「ゆうパネル」に、理工産業の技術を見ることができます。例えば、「ゆうパネル」は環境保全を目的に提供されている資材とあって、コンパネや工事の後に廃棄物処理を必要としないことも、大きな特徴のひとつ。環境への影響を最小限にとどめることに、理工産業の技術力が見受けられます。
打ち込みの状態にあわせて型枠が立ち上がってくるため、足場工も不要です。
河川等の土木工事をはじめ、道路や地下、トンネルなどの都市空間でも活用されています。景観資材として使用される型枠でありながら、環境保全におけるトータルコストを軽減。コストカットにつながる残存型枠となっています。
もちろん型枠を選ぶには、それぞれが対応している建設物にあわせて選ぶことが欠かせません。ぜひ下記もチェックしてみてください。
軽量でありながら耐久性にも優れている型枠には、さらに熟練工による設置技術も必須としない、施工が簡単な「システム型枠」もあります。残存型枠との違いは、解体を必要とすること。ただし、設置にあたる人件費の負担を軽減することが可能です。
土木現場でも活躍しているシステム型枠を使いながら、コストカットを図ってみてはいかがでしょうか。
選定基準として、2022年2月1日時点において「型枠パネルメーカー」でGoogle検索した型枠製品を扱うメーカー55社の中から、下記条件の型枠メーカーをピックアップしています。
・作業効率性として:システム型枠であること
・転用回数の優位性があるものとして:プラスチック製もしくは鋼製であること
・信頼性として:HPで施工実績が分かるもの
さらに施工事例から対応している建設物の多さから判断し、住宅・ビル・土木に選別。建て込み時の工数がより簡易なものをおすすめとしています。
※2022年2月1日時点