エスピーダは、構造物の曲面に対応できる木製R型枠を取り扱っており、洗練されたデザイン性が求められる土木、建築などのさまざまな現場で曲面型枠として使用されています。現場のニーズに合わせて、その都度曲面状にプレス成型されるアール型の合板は、のこぎりやカンナなどで簡単に切断加工することが可能。
インフラや都市整備などにおいて、単なる型枠としてだけでなく景観や自然環境にもマッチする美しい構造物の造作をサポートしています。
土木建築用のコンクリート型枠をメインとして、顧客ニーズにフレキシブルに応えられるさまざまなサービスを提供しています。南洋材を主原料とした合板、木材を使用するほか、限りある森林資源を保護するために、LVLやMDF、集成材なども幅広く使用。
曲面成形合板をはじめとして土木・建築用円形型枠や異形型枠、PC型枠、桟付パネルなど、幅広い製品を取り扱っています。自社R型枠工場では、プレス成型から出荷までをワンストップで施工することが可能です。
自社工場で一貫体制により生産しているため、型枠の形状やサイズなど、全てオーダーメイドで提供することができます。CAD/CAMシステムやNC木工機を駆使することにより、高品質で均一、コスパの高いコンクリート型枠の提要が可能です。
全国各地の建築や土木の現場から寄せられるさまざまなイメージや施工者の意図を、忠実に反映できる一貫した製造技術を保有。機能性だけでなく未来を予感させるような斬新なデザインなど、デザインとの融合にも力を入れています。
土木用コンクリート型枠として、Rハンチ、球体、二次曲、丸から四角のトランシジョン、船底、波返しなどの施工実績があり、対応建設物は、橋脚・橋梁、ダム、港湾・護岸、上下水処理場、鉄道、トンネル、ゴミ処理場など。
建築用コンクリート型枠としては、丸柱、S字壁、螺旋階段、楕円形ドーム、モニュメント、円錐形壁・スラブなどの施工実績があり、対応建設物は、ホテル、オフィスビル、商業施設、マンション、学校、図書館などです。
コストカットにつながる!
コンパネ種類別で選ぶ型枠メーカーはこちら
木製型枠は、エスピーダが取り扱っているR型枠のように、加工がしやすいため曲面を有するコンクリート構造物の型枠にも活用することができます。軽量で作業がしやすい一方で、廃材が発生するという課題も。
システム型枠は組立が簡単であるとともに、転用性に優れていることが大きなメリットです。省人化や低コスト化とともに工期の短縮も可能。現場に合わせて木製型枠とシステム型枠を併用することにより、作業効率アップやコストカットにつながります。
大きく3つに大分される型枠の素材ごとに、おすすめのメーカーをご紹介しています。
・一般的に広く使用されている木製合板
・残材を気にしなくてよいと近年注目の樹脂製
・インフラ土木などでも活躍している鋼製