エヌ・エス・ピーは、従来製品と比較して約20%軽いケイリョー銅製型枠を取り扱っています。折り返し付加工を施し、目につきにくいところの安全にも配慮。補強リブを工夫することにより、さらに強度を高めています。
地墨に合わせてパネルを伸縮して調整することができるため、誰でも簡単に組めて設計通りの基礎工事を施工することが可能です。さまざまなサイズの基礎に順応できる型枠であり、他社メーカー品との接続もできます。
1972年に創業し約50年にわたり、「ないものはつくればいい!」をモットーに、既存の枠や常識にとらわれない製品、サービス、技術を提供しています。NSP型枠やFシートなどの住宅基礎関連の製品のほか、土留・レンタル関連製品や測量機器関連製品、現場作業をアシストする環境ウェアなど、幅広い事業を展開。
会社の基本姿勢は、これまでになかった「あったらいい物」を創意工夫で自社開発するオリジナル製品づくりです。
オリジナル製品づくりに強みがあり、NSP型枠も自社開発、設計した型枠を現場での実験や検証を重ねながら完成させたものです。平パネルや伸縮パネルのほか、スライド止め金具や内枠用パネルなど、モジュールと併用できる数多くのパーツラインナップも揃えています。
品質に関するマネジメントシステムの国際規格ISO9001や環境に関するマネジメントシステムの国際規格ISO14001のほか安全衛生や事業継続計画、情報セキュリティに関する国際規格の認定を取得。複数の分野で徹底した管理体制が整備されています。
ケイリョー銅製型枠は、住宅基礎用として施工実績があります。クリップでパネルを簡単に連結、固定することができるので、基礎工事現場の負担を軽減することが可能。間ちぢみや間のびも伸縮自在で施工することができます。
型枠には、住宅建築用だけでなく、ビル建築や土木建設に向いているものもあり、型枠メーカーがプラスチックや金属を素材として実用化しています。型枠をどんな建築物に使用するのかをポイントとして、型枠メーカーを選ぶことが大切です。
エヌ・エス・ピーのケイリョー銅製型枠は、軽量で取扱いやすいシステム型枠です。システム型枠は、ユニット化や大型化も容易で、複数回の転用により型枠施工コストをトータルで抑えることもできます。
作業効率のアップ、工期短縮にもつながるシステム型枠には、型枠メーカーによって対象となる素材が異なります。ニーズに合った素材が使用できるシステム型枠に対応している型枠メーカーを選ぶようにするといいでしょう。
大きく3つに大分される型枠の素材ごとに、おすすめのメーカーをご紹介しています。
・一般的に広く使用されている木製合板
・残材を気にしなくてよいと近年注目の樹脂製
・インフラ土木などでも活躍している鋼製