建築物や構造物のコンクリート壁を丈夫にするには型枠が重要になってきます。コンドーテック株式会社が誇る型枠には「セパレーター」「コンフィット」「コンパネ」「ホンタイ」「剥離剤パネハクリ」「化粧型枠」があり、それぞれに特徴があります。
このタイプは合板代替のプラスチック型枠と呼ばれる型枠「カタパネル」です。特徴として合板型枠よりも軽量で、経験が無くても組立てが簡単にでき、複数回転用が可能なため経済的に使用することが可能。素材は、せき板と桟木によるリブなので、Uクリップで簡単に組み立てられるという手軽さも特長の1つです。
近年は人材不足に悩む現場が多く、人材の高齢化や女性従業員の増加が深刻になってきました。そこで求められるのが資材の軽量化です。コンドーテック株式会社の製造部門は、工事現場で使用される足場チェーンの軽量化に取り組み、資材の軽量化と建築用ボルト一箱あたり20KG未満にすることに成功しました。
コンドーテックグループは今後新築需要は減っていくと考えており、今後を見越して戸建住宅から橋梁など幅広いサービスを行っている会社です。
コンドーテックは北海道、茨城、滋賀、福岡に自社工場があり、すべての工場が「ISO14001」を取得し、自社製品の開発・生産をしています。主に、工事現場に欠かせないスリングや吊り道具などを中心に、あらゆる目的や環境に応じ安全で便利なものを提供できるよう、開発している会社です。
公式HPに記載は見られませんでした。
コストカットにつながる!
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コンドーテック株式会社のプラスチック製型枠「カタパネル」は、強化プラスチックを用いることでの耐久性のほか、リサイクルなどの環境負荷への対策も行える点が特徴です。
プラスチック型枠を初め、システム型枠を選ぶ際は建てる建物の施工方法やコストなどに合わせて選びましょう。
大きく3つに大分される型枠の素材ごとに、おすすめのメーカーをご紹介しています。
・一般的に広く使用されている木製合板
・残材を気にしなくてよいと近年注目の樹脂製
・インフラ土木などでも活躍している鋼製