入船テクニカでは、鋼製型枠「Eパネット工法」を取り扱っています。軽くて扱いやすいうえに錆にも強い、従来より薄型の鋼製型枠。打込コンクリート型枠工法として従来の鋼製打込型枠では扱えなかった湧水ピットなどの地中梁や床にも対応できます。
プレカット製品であるため、施工性にも優れており、工程や工期を省力化するとともに施工コストカットも実現。耐震性にも優れた環境配慮型建材で、搬入の負担を軽減することも可能です。
1965年、東京都小金井市に創業以来、顧客ニーズに合わせて設計から部品加工、ユニット組立、完成品組立までワンストップサービスを提供。建築・土木関連以外に、精密板金加工やプレス加工、自社開発商品の提供など、幅広い分野、製品を手掛けており、小ロットから量産まで対応することが可能です。
構想段階からの設計を含む試作支援や研究開発を含む設計、試作支援にも対応することができます。さらに、既存製品においても継続的な改善を実施することが可能です。
プレス設備を中心にロボット溶接、レーザー・タレパンの複合機など、充実した設備と熟練工の加工技術の融合により、高品質・低コスト化を実現しています。試作や小ロットにおいては、レーザー加工により、コストや工期を削減することが可能であるため、数量や形状、納期などに適したモノづくりが可能です。
2005年にISO9001、翌年にはISO14001の認証を取得(※)しており、品質や環境を適切に管理しながら製品を提供しています。
ビル建築をメインとして銅製型枠「Eパネット工法」を採用しています。フーチング部の取り合いや梁、柱首、人通口やスリープ、スラグ型枠施工にも使用することが可能。フーチングの先行埋戻し型枠として使用し、埋戻し後に底捨てコンクリートの打設をすることもできます。
耐震性にも優れているため、免震構造の上部基礎梁に施工した事例もあります。型枠には、住宅建築や土木建設に適したものもあるため、対応建設物に合った型枠メーカーを選ぶことが大切です。
コストカットにつながる!
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入船テクニカが取り扱っている鋼製型枠「Eパネット」は、施工性に優れ、作業効率を向上させることでコストや工期を削減することができるシステム型枠のひとつです。システム型枠のなかには、転用性や耐久性に優れ、組立がより簡単なものもあります。
型枠メーカーは、住宅建築、ビル建築、土木建設など、型枠の得意分野が異なります。そのため、建設物に合ったシステム型枠を手掛けるメーカーを選ぶようにしましょう。
大きく3つに大分される型枠の素材ごとに、おすすめのメーカーをご紹介しています。
・一般的に広く使用されている木製合板
・残材を気にしなくてよいと近年注目の樹脂製
・インフラ土木などでも活躍している鋼製