日動技研は、橋梁や下水道工事等に数多くの型枠を納品しています。それらの型枠は、ノンセパ工法によるオリジナル端太材FB締付バンドを中心に、作業効率やコストダウンなど顧客からの要望に応えられるよう対応しています。
こちらの型枠はバタ材使用により穴加工が不要です。ワイヤー・チェーンよりも精度があるのが特徴。また均一に締めて目地の打ち上がりを良くすることもできます。付属品に作業性の良いゼスナーを選ぶことも可能です。
日動技研ではリサイクル可能な鋼製型枠を中心に、高度な加工を取り入れたコンクリート型枠の開発に力をいれている会社です。依頼した会社に満足してもらうため、美しい仕上がりの型枠とコストダウンを目指している点が特徴。仕上がりやコストを重視している会社はチェックしてみてもよいでしょう。
日動技研の型枠には、鋼製型枠、異形型枠、円形型枠端太材があります。鋼製型枠は、軽量で強度が高くマンホールに使用されています。美しい曲面となるよう心掛けており、大、小を組み合わせることで広範囲に利用可能です。
建築現場の橋脚用型や橋脚用型枠として使用されているのが異形型枠で、工事現場には欠かせない型枠です。需要に応じて各種異形型枠の制作も行っているので、異形型枠に関する相談などにも対応してくれるでしょう。
円形型枠端太材は主に深いコンクリート打設の際に内型枠サポートとして使用されます。取付が締付バンドで比較的簡単にできるため、作業の簡易化とコストダウンが期待できます。R曲げすることで更に精度が上げることも可能です。
公式HPに記載は見られませんでした。
コストカットにつながる!
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加工作業時間が短縮されて簡易化された型枠を「システム型枠」と呼びます。システム型枠の素材はプラスチックや金属で連結はクリップ等でしている物が多く、経験の少ない職人でも比較的簡単に施工を行うことが可能です。「システム型枠」を採用することで木製型枠の悩みの種だった材料腐食のリスクを抑えられ、材料を長く転用でき、工期の短縮や人員コストの削減につなげることもできるでしょう。
日動技研では日本工業規格に基づいたフラットフォームを作成しています。壁や柱、床板などに主に使用され、組み合わせることでさまざまな範囲での利用が行えるでしょう。販売だけでなくリースにも対応している点も日動技研の特徴。リースでの利用について気になる方は直接連絡をしてみてもよいでしょう。
大きく3つに大分される型枠の素材ごとに、おすすめのメーカーをご紹介しています。
・一般的に広く使用されている木製合板
・残材を気にしなくてよいと近年注目の樹脂製
・インフラ土木などでも活躍している鋼製