大栄工機では、トンネル建設の覆工などに使われるスチールフォームをはじめ、スライドセントル・打設口・検査窓・移動桟橋・台車の製造を手掛けています。
スチールフォームは強度が確保できる9mm鋼板を使用。溶接跡を目立たせず、美しいコンクリートの仕上がりが期待できるほか、複数の形状と打設長から選べます。
その他の型枠として、BOXカルバート用スライドセントル、簡易インバートフィニッシャーや鋼製箱抜き型枠など、大規模工事に必要な型枠を豊富に取り扱っています。
引用元:大栄工機公式HP(https://www.daieikouki.co.jp/technology.php)
大栄工機は、滋賀県を拠点にトンネル用機材一般、各種鋼製型枠の設計から販売、土木資材の販売を手掛けている会社です。
1982年に鋼製セントルの製造を開始し、現在では覆工用製品を中心にユーザー目線での生産体制と品質向上に取り組んでいます。
スライドセントルは軽量化・低価格の型枠としてトンネル延長のための工事や非常駐車帯区間の現場で採用されており、無垢鉄板・ステンレス材・ブラスト処理・樹脂コート・セラミックコートの表面処理に対応しています。
各種鋼製型枠の設計から販売までをトータルサポートしながら、作業に必要な装置や部品の製造販売も行っています。
ケレン機・剥離剤塗布装置や複数の素材の目地、種類豊富な配管切替装置や型枠セット装置など、現場での作業に必要な製品を数多く提供しています。
公式HPには、トンネルの建設に欠かせないスチールフォームをメインに取り上げられており、土木工事のなかでもトンネルの建設に強みをもつ企業であることがわかります。
HP内で紹介されているカタログには、特殊仕様のセントルや明かり巻用アウトセントル、防波堤や立坑用の型枠もラインナップされており、トンネル以外の大規模な建設工事にも対応が可能です。
表面処理技術も豊富な処理方法を取り揃えており、インフラに関わる大規模な工事が必要な場合は、大栄工機のように豊富なラインナップと実績のある型枠メーカーを比較検討して選びましょう。
コストカットにつながる!
コンパネ種類別で選ぶ型枠メーカーはこちら
大栄工機の型枠はトンネルや防波堤などの大きな建築物に対応したものが多く、いずれも美観を損ねない工夫や堅牢性・耐久性が考慮されたラインナップとなっています。
建設現場では環境や工期によりさまざまなニーズが発生します。屋外の場合、人目につくことから景観を損ねないものも求められます。
トンネル工事のように、大きな建築物に使用する型枠はニーズに合致するものが基本ですが、メーカーの実績や取り扱われている製品のラインナップも比較しながら、慎重に検討を行いましょう。
大きく3つに大分される型枠の素材ごとに、おすすめのメーカーをご紹介しています。
・一般的に広く使用されている木製合板
・残材を気にしなくてよいと近年注目の樹脂製
・インフラ土木などでも活躍している鋼製
引用元:三基型枠工業
http://www.sankikatawaku.co.jp/
引用元:株式会社フォービル公式HP
https://kwa5ykjyax.lp-essence.com/
引用元:戸田工業株式会社公式HP
https://www.toda-mold.co.jp/