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共生

共生の型枠

共生で行っている共生残存型枠「フォームレス工法」とは、ダムや堰堤などコンクリートを使用している施工型枠の表面にコンクリートブロック、間伐材、嵌合式U形鋼板などを残置する技法です。

引用元:共生公式HP https://www.kyosei-kk.co.jp/case/katawaku.html

残存型枠工「フォームレス工法」の種類には、組立が簡単で施工時間の短縮が期待できる「SSSフォームレス」、皮付き丸太材から半割状態の木材まで使用できる「間伐フォームレス」、コンクリート製の堰堤や擁壁の壁面材に採用する型枠工法「林立フォームレス」があります。

共生の特徴

共生の4つの事業とは、自然環境を壊さず災害の備えや緊急対策を考えた「砂防・治山構造」、道路のブロックや土壁などの「擁壁構造」、再生可能エネルギーの「再生事業関連付帯工」、森林資源の活性化を図った「間伐材・竹材」です。共生では低コストで広くニーズに応えられるよう、更に機能の充足と高い施工性、自然への調和を心がけています。

共生の技術について

軽量で加工がしやすい共生の鋼製残存型枠「SSSフォームレス工法」は、現場で加工ができて最大リフト2mというコンパクトさが特徴で、リフト毎の取り替えの手間が無く打設回数が減らせるというメリットがあります。結果、経費削減に繋げることが可能です。リフトの取り換えなどの対応を考えている会社であれば、SSSフォームレス工法は向いている工法といえるでしょう。

共生の施工事例から見る対応建設物

崩れる恐れのある堤防や土砂を抑制して固定する建造物を「不透過型砂防堰堤」と言います。不透過型砂防堰堤では、現地で発生した土などを有効活用したり、粘土などが多い場合はセメント混合(INSEM化)したりします。壁面材は鋼矢板やコンクリートブロックなど現場の状況に合ったものを使用。基礎地盤が悪い場合には下流面緩傾斜で対応し、条件の悪いところでは二重鋼矢板基礎を併用する掘削レス工法を採用します。

コストカットにつながる!
コンパネ種類別で選ぶ型枠メーカーはこちら

共生の会社情報

システム型枠はコンパネ種類で選ぶ

共生の残存型枠工は、堰堤や河川護岸擁壁・落石防護擁壁などの埋殺し型枠として使用が可能です。嵌合式U形鋼板セグメントのほか、間伐材を用いた施工も行える点が特徴です。

システム型枠を選ぶ際は、実際に建築を行う建物に合わせて素材・コスト面などから検討するとよいでしょう。

建設物別におすすめのシステム型枠メーカー3商品を紹介!
【コンパネ種類別】
おすすめ型枠メーカー3選

大きく3つに大分される型枠の素材ごとに、おすすめのメーカーをご紹介しています。

・一般的に広く使用されている木製合板
・残材を気にしなくてよいと近年注目の樹脂製
・インフラ土木などでも活躍している鋼製

使いやすさが魅力の
合板型枠
のおすすめメーカーは
三基型枠工業
三基型枠工業_キャプチャ

引用元:三基型枠工業
http://www.sankikatawaku.co.jp/

おすすめの理由
  • マレーシアの現地法人から一括仕入れ・自社工場生産・直輸入することで、低コストかつ安定供給を実現
  • Rパネルやレリーフ型枠なども小ロットから受注生産可能
長く繰り返し使える
プラスチック型枠
のおすすめメーカーは
フォービル
フォービル_キャプチャ

引用元:株式会社フォービル公式HP
https://kwa5ykjyax.lp-essence.com/

おすすめの理由
  • 経験が浅くても早く正確に施工ができる組立式システム型枠を生産(特許取得)
  • 役物加工が不要になるほか、既存の合板型枠とも組み合わせて使える
建築から土木まで活躍
鋼製型枠
のおすすめメーカーは
戸田工業
戸田工業_キャプチャ

引用元:戸田工業株式会社公式HP
https://www.toda-mold.co.jp/

おすすめの理由
  • 橋梁、高速道路、PCa、耐震補強、新幹線の軌道スラブなど、幅広い納入実績がある
  • 多数の特許や意匠登録があり、複雑な型枠にも対応できる
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