高洋商会では、透明型枠クリアーフォーム(旧ミエールフォーム)を取り扱っています。木製フレームでラワン材を使用しており、ウレタン塗装を施していることから、丁寧に使用することにより、高い透明度を維持した状態での転用が可能。
検査窓を設定していることから、異物混入や充填不良などの目視点検が簡単にできます。また、目盛りを設置することで、打設時間の管理も容易。透明度が高く採光性に優れているため、明るい作業現場を実現することで作業効率もアップします。
1986年に設立、建設工事における躯体工事を奥的としたコンクリート用型枠の総合メーカーです。建築現場だけでなく、土木現場用の型枠、各種トラス支保工の企画、設計、製造、販売をトータルでサポートすることが可能。
コンクリート型枠に関わる施工計画や設計にも一貫した対応が可能であり、特に円形や複雑な構造物に使用する型枠製作に強みがあります。強度計算まで含めた施工計画や鋼材加工、自社製品の現場組立まで、型枠工事をワンストップで施工することが可能です。
3DCADによる設計が求められる特殊な型枠や工法など、対応が難しい技術的な問題をサポートすることができます。また、営業担当者も型枠の経験や知識があるため、特殊な案件に関しても適切な工法を提案することが可能です。
透明型枠クリアーフォームは受注生産であるため、異形、ハンチ型枠、円形など多種多様な特殊加工型枠にも対応することができます。また、設計部署や鉄工部の設置やRべニア生産の内製化により、ニーズに合った型枠を迅速に提供することが可能です。
自由度の高い設計が可能なクリアーフォームは、RC構造物の品質管理や作業効率向上に貢献することが可能です。これまでに、自動車工事や国道橋梁整備工事、高架橋下部工やダム橋PC上部工などの仮組事例があります。
建築用型枠の実績では、マンション・居宅・寺院仏閣・ビル・公共施設など。土木用型枠では橋脚下部工、上部工、ダム、波返しなどの港湾施設などの実績が。また、オリジナル工法により、セパレーターを使用しない工法での実績もあります。
コストカットにつながる!
コンパネ種類別で選ぶ型枠メーカーはこちら
高洋商会では、システム型枠ではありませんが、土木建設で転用が可能なクリアーフォームを取り扱っています。土木建設用型枠のほか、マンションや居宅向けの建築用型枠やセパレーター不要による工法も可能です。
システム型枠であれば、型枠工数の削減や労務の省力化、コスト低減も可能となります。一方、型枠メーカーでは、素材によってシステム型枠の得意、不得意があることも。どのようなニーズで使用するシステム型枠なのかを明確にして選ぶようにしましょう。
大きく3つに大分される型枠の素材ごとに、おすすめのメーカーをご紹介しています。
・一般的に広く使用されている木製合板
・残材を気にしなくてよいと近年注目の樹脂製
・インフラ土木などでも活躍している鋼製