住宅建築用システム型枠「フリーパネル」を取り扱っています。少ない部品で簡単に組むことができるため、省人化、スピードアップにより作業効率の向上や工期短縮が可能。住宅基礎なら3人で25坪を約2時間で完成させることができます。
コンパネや他社製品との併用も可能であり、継続的に使用できる銅製型枠でコストを削減することも可能。打ちムラのない美しい仕上がりを実現できるため、モルタル仕上げをする必要もありません。
引用元:フリーパネル公式HP(http://www.freepanel.co.jp/product.html)
フリーパネルは、1964年に前身となる秋山鉄工所として創業以来、顧客の多彩なニーズに応えられる商品の提供を目指して、技術開発や研究を積み重ねています。伸縮自在のフリーパネルをはじめとして、自社独自の製品は、作業効率化、多目的用途への使用拡大を実現。
機能的な生産・受注システムにより、即日発送、翌日納品の一貫した体制を確立しており、全国を対象エリアとしてさまざまなリクエストに即応することができます。
銅製型枠フリーパネルは、住宅建築をメインとして採用されています。直線だけでなく、曲線の基礎型枠にも対応できる技術で、基礎の曲線部分にも対応することができ、円形型枠への加工も可能です。
内枠アタッチメントやFPクリッパー、スミ切りパネルなど、フリーパネルと併用することで、精度や生産性をアップできるさまざまなパーツも開発。さまざまな建築現場で、少人数、短時間かつ高精度な施工が可能です。
住宅の基礎工事において数多くの施工事例があります。総4段重ねの基礎現場においても、コンクリート圧のかかるコーナー部分にTクリッパーを多めに使用、パイプ補強やくさびなどを使用することにより、対応が可能です。自社単管パイプを使用することにより、縦横一度にパイプ補強をすることができます。
型枠は住宅建築用だけでなく、ビル建築や土木建設に適したものもあります。建設物や用途によって手掛けている型枠メーカーも異なるので、ニーズに合ったものを選ぶことが大切です。
フリーパネルは、住宅の基礎工事に使用できる銅製のシステム型枠を取り扱っています。システム型枠は、ユニット化や大型化など、鉄筋コンクリート工事における型枠の作業効率向上を実現するものです。金属製のものもありますが、軽量で耐久性や転用性にも優れたプラスチック製のものもあります。
住宅建築のほか、ビル建築や土木建設など、対象となる建設物によって、マッチするシステム型枠にも違いがあるため、建設物に合ったシステム型枠を手掛ける型枠メーカーに依頼するようにしましょう。
選定基準として、2022年2月1日時点において「型枠パネルメーカー」でGoogle検索した型枠製品を扱うメーカー55社の中から、下記条件の型枠メーカーをピックアップしています。
・作業効率性として:システム型枠であること
・転用回数の優位性があるものとして:プラスチック製もしくは鋼製であること
・信頼性として:HPで施工実績が分かるもの
さらに施工事例から対応している建設物の多さから判断し、住宅・ビル・土木に選別。建て込み時の工数がより簡易なものをおすすめとしています。
※2022年2月1日時点