「マテラス青梅工業株式会社」では、埋設型枠である「PICフォーム」といった型枠製品を展開しています。「鋼繊維補強コンクリート板」に、ポリマー含浸を施している型枠であり、背面には粗骨材も埋め込んでいます。現場打ちにおける一体性の確保が行われています。
引用元:マテラス青梅工業株式会社公式HP(https://www.materras.co.jp/products/pic/907/)
東京都中野区に本社を置く「マテラス青梅工業株式会社」は、多様なコンクリート製品を製造・販売を手がけている企業です。また、土木工事事業の設計、施工、工事請負も可能とあって、これらの分野におけるコンクリート技術のコンサルタントまで行っています。
埋没型枠である「PICフォーム」や、多孔質コンクリートを使った「ポラコン製品」などが主力商品となっています。
「マテラス青梅工業株式会社」が自社の技術を持って貢献しているのは、快適な都市環境の構築に向けた、PIC(Polymer Impregnated Concrete)や、ポーラスコンクリートといった資材の技術ソリューションの提供。とりわけPICは、高強度な複合資材。埋没型枠として活用されており、多数の実績を誇るようです。
浸透設備の工事や道路側の新設工事といった土木分野に豊富な実績がある「マテラス青梅工業株式会社」。PICフォームの活用実績では、明石海峡大橋の橋脚にも実績があるなど、さまざまな場所で導入が進んでいます。
こういった対応建設物は、型枠メーカーによって異なってきます。ぜひコストカットにつながる型枠メーカーをチェックしてみては。
型枠の活用によるコストカットのひとつに、システム型枠があります。これは、土木分野でも活躍が期待される資材。「熟練者でなければ設置できない」といったものではないため、軽量かつ耐久性に優れた型枠として導入が進んでいます。
システム型枠によるコストカットも手段のひとつ。ぜひ検討してみてください。
選定基準として、2022年2月1日時点において「型枠パネルメーカー」でGoogle検索した型枠製品を扱うメーカー55社の中から、下記条件の型枠メーカーをピックアップしています。
・作業効率性として:システム型枠であること
・転用回数の優位性があるものとして:プラスチック製もしくは鋼製であること
・信頼性として:HPで施工実績が分かるもの
さらに施工事例から対応している建設物の多さから判断し、住宅・ビル・土木に選別。建て込み時の工数がより簡易なものをおすすめとしています。
※2022年2月1日時点