新貝工業で対応しているのは、コンクリート二次製品用鋼製型枠です。型枠だけではなく、その関連部品についても設計から製造まで一貫して受注対応をしています。
また、ただ使用目的だけを考えて製造するのではなく、地盤の特性や、お客様の設備環境といったものも考慮した上で適した型枠の提案を受けられるのが魅力です。
オーダーメイドで製造してくれるので、既存製品では対応できないような場合も相談しやすいでしょう。小さなものから大型フレームまで総合的に相談が可能です。
新貝工業は、新潟県に本社を構えている会社で、東京にも営業所を持ちます。鋼製コンクリート型枠のほか、架台や塔槽、筺体など、中大型製缶品を中心として設計から完成まで対応している会社です。
これまでに北海道から沖縄までたくさんの企業と取引を行ってきました。技術力はもちろんのこと、対応力にも強みを持っている会社です。
開発製造を行うにあたり、CAD・CAMシステムを活用し、迅速な対応を心がけているとのことです。設計から製造、仕上げ加工に至るまで社内で一貫して生産を行っているので、一定の品質を保っているのはもちろんのこと、短納期、低コストで対応できる会社です。
創業したのは1918年ということもあり、これまでに100年(※令和5年4月26日確認時点)を超える実績があります。
非常に長い歴史を持っている会社で、創業100年超の中で蓄積してきた経験やノウハウを活かしながら柔軟に対応してくれるのが魅力です。全国各地からの依頼に対応しています。
新貝工業では、充実した設備と高い技術を用いて型枠の作成を行っています。積極的に新しい設備を導入し、スタッフにも技術力を持った人材が多く在籍しているのが特徴です。
例えば、さまざまな製作に対応できるように三次元レーザー加工機を導入しています。丸や四角、長方形の長尺パイプのほか、形鋼なども加工できるほか、自動搬出も可能なマシンです。他にも、横型マルチセンターやレーザー切断機、NCプレスブレーキなど、多くの設備を導入しています。
新貝工業の公式HPではL型擁壁フリーコーナー用の型枠やピア製品用型枠の製作実績が紹介されていましたが、詳細は記載されていませんでした。
ただ、側溝や擁壁のほか、トンネル、震災や水害時の防潮堤といったコンクリート二次製品用の鋼製型枠に対応しているようです。多種多様なニーズに応えられるとのことなので、対応可能な建設物も幅広いと予想できます。
コストカットにつながる!
コンパネ種類別で選ぶ型枠メーカーはこちら
新貝工業ではコンクリート二次製品用の鋼製型枠について幅広い相談が可能です。一貫生産体制をとっているので、総合的に対応してもらえるのが魅力ともいえるでしょう。
なお、システム型枠について相談ができるメーカーを探しているのであれば、どのような建築物を対象としているのかについて事前に確認が必要です。建築を予定しているものに合わせてシステム型枠を手がけている型枠メーカーを選択しましょう。
大きく3つに大分される型枠の素材ごとに、おすすめのメーカーをご紹介しています。
・一般的に広く使用されている木製合板
・残材を気にしなくてよいと近年注目の樹脂製
・インフラ土木などでも活躍している鋼製